梅食『健』美

梅干しは、昔から健康食品として
位置づけられ、よく食されてきました。

七折小梅とその加工品について
機能性を分析した結果
抗酸化能に優れていることが分かりました。

【抗酸化能とは】

ストレスなどにより、体内で「活性酸素」が過剰に蓄積されると、体内の細胞を傷つけ、
生活習慣病などの要因になると言われています。
 「活性酸素」から体内の細胞を守ってくれる力のことを「抗酸化能」といいます。
(下の図を参照ください。)

参考元:サントリーホールディングス株式会社 https://www.suntory.co.jp/

 

【分析結果】

ここでは「抗酸化能」のうち、「活性酸素」を消去する強さと
脂質の酸化を抑制する力の分析結果を紹介します。

七折小梅は、「抗酸化能」のなかでも、脂質の酸化を抑える力が強く
生の果実よりも梅漬けに加工することによって、 さらにその力が強まりました。

また、加工の段階で添加されるシソの影響で梅漬けの方が
「活性酸素」を消去する力も強くなっています。

一般に市販されている梅干し(市販梅干①~③)と比較しても
七折梅漬の「抗酸化能」が高い傾向がみられました。

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