今年は開花が2週間ほど遅く
梅まつりも祭り期間中に花が少ない状況で
多方面から聞こえる溜息に
申し訳ないやら心苦しいやら・・・
そんな状況をくぐり抜け
迎えた4月



七折小梅は逞しく育ってくれていました。
組合員さんも
「今年は期待できそうだ!」と
胸をなで下ろしている様子でした。
場所によっては・・・
「今年の梅も不作かも」
そんな言葉を目にしたのはいつの日だったか。
SNSなどで紀州梅の産地では雹や雨風といった
気候のせいで酷い有様だったらしい。
同じく梅を取り扱う者として心を痛めないわけにはいかない。
どうか、今年の苦難も乗り越えて
来年の豊作に向けて一歩を踏み出してほしいと
祈るばかりであります。
全国的には平年並みではあるとのことで
消費者の方々には良いお知らせができそうで一安心といったところか。
2025年 出荷販売会議

5月13日、出荷販売会議が開催され、出荷の取扱いや作柄の状況、などが話し合われました。
七折小梅は平年通りまずまずで、今の所は順調に育っています。
昨年はお客様に残念な思いをさせてしまった分、今年は梅仕事を楽しんで貰えそうな感じがします。

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